スワイプの合間から

某所のUIデザイナーの備忘録

グローバルゲームジャムで国境を越えて参加してみた。

GGJバンクーバー会場に参加してきました!!

2017年1月20-22日の約2日と半日

UBCという大学の構内で1人突入!

バンクーバーのめっちゃ端っこです。バスで1時間くらかかけて行きました!!

グローバルゲームジャムとは?

ざっくり言うと、全世界で同テーマ・時間に(時差はあり)

48時間くらいでチームでゲームを作りましょう!!

てイベントです。

詳しくは以下から

▼公式サイト

Global Game Jam® | January 20 - 22, 2017

▼日本会場公式サイト

Global Game Jam JAPAN | Innovation, Collaboration, Experimentation! Jan. 20~22, 2017

ボッチはかなり厳しいんではないかな・・・?!

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開催時間30分前に会場到着。会場にはもう人が入ってました。

てか、写真でもお分かりのように、液晶3枚...陣取ってる人たち

 ガチ勢だーーーーーーー!!!

写真には写ってないですが、両サイドにもすでにガチな感じで設営しているグループが

やべぇ…これグループできてんじゃん、一人参加平気★って書いてたのにー!!

とすごく焦ってました。

グループフォーメーションで無事にスカウトされた!

やべぇやべぇ…と思いながら、ボッチ参加ぽい人に話しかけて時間を潰すも

募る不安不安…

参加層としては、大学が会場だからか大学生が多い印象。しかもアジア系というので驚き。

提供ご飯を突きながら、隣のグループにどうグループフォーメーションするのかを聞いていると

 

「良ければうちのグループにくる?もうアーティストはいるけど」

「え…でも、もしかしたら必要としてくれてるグループが他にもあるかもしれない…!

でも、ありがとう!!行ってくる…!!」

(と格好良く言ったつもり)

 

200名近くの前で自分が何者であるかを説明

ひー!!

 

そして、学生プログラマーグループに声をかけられて一員に加わる。

開発中の言語の壁はあるのか

最初にあまり英語が上手く無いことを断っておくと

「グーグル翻訳を使って翻訳するよ!!分からないこと言ってね!」

とテクノロジーの進化を目の当たりにしました。あ、グーグル翻訳すれば良いのか

「collisionが〜わかる?」

「あー、コリジョンね・・・えーと(聞いたことあるけど忘れた)」

カタカタ(翻訳

「衝突(あーUnityで触ったわーあー」

てな感じです

 

デザイン関係のものについては、絵を描けば済むので、都度分からないことについては絵を描いて質問していました。

プログラミングの仕様などは、ほぼほぼ学生たちが処理していたので、話しているところに

「どんな感じ?」と聞いて翻訳ほしいところは翻訳してもらいつつ進めました。

この翻訳もアイディアソンの部分では結構使いましたが、作業に入れば成果物を見せてやりとりすれば良かったのそこまで苦労はしませんでした。

この辺りは、自分がアーティストでビジュアルで会話できたので、役職が違うとまた苦労の幅が違うかもしれません。

めっちゃ褒められる。

日本で何度かゲームジャムは参加したことはあるのですが、テンションはなんとなくお国柄なのか差を感じました

プログラムで何か詰まると「ファッ○ン」「フ○ック」とか連呼されるのでなんとなく面白くなってくるていう

その状態で、私が成果物を見せると

「ファッ○ングレイト!!すげぇ、なにこれ、やっべぇ!!」

とそのままのノリでリアクション返してくれます。アメリカンドラマかよ。

てくらいのテンション

この辺りですごく気分が良くなります。いや、単純ですね。

ゲームジャムでグループメンバーの士気を上げるって大切だなって感じました。

徹夜するのか?

気になるところですが…全体的に10%くらいの人は徹夜してそうな感じでした

正直3日目は会場の匂いは良くなかったです…()

うちのチームは、私の住まいの所在を聞かれた時に

「え、めっちゃ遠い!!早く帰りな!!」

と言われて返してもらいました。21時くらいには帰って、翌朝10時に会場という感じ

アルファ発表がなかった

もしかしたら私が帰ったあとにあったのかもしれませんが

日本ではディナー休憩の際に、なんだかんだあったんですがそういうのはなかったですね

 

ご飯のTHE配給!!って感じでした。

(こちらの文化からかベジタリアン用のものも準備されていました)

スポンサーからの抽選プレゼントとか規模がもう一言で表すと。

豪快

※写真はピザパーティー

お祭り感が半端なかったです。ちなみにピザは2切れでお腹がかなりいっぱいに

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結論

ゲームジャムで国境は超えられる!!

思い切って参加してみましたが、なんとかなりました。

ゲーム開発好きなら是非、海外のジャムに参加してみてください。(難易度高い

余談ですが、このGGJで同会場の方にtwitterフォローされたんですが、

なんと日本のゲームジャムは参加できそうなものはないか?という質問投げてこられました。

ゲームジャムでドサ廻りなの・・・そういう観光?

 

そして無事に開発を終えることができました。

しかしやっぱりコミュニケーションが大事なので、今度はもっと英語力をつけたいですね。