Unite Training Dayに行ってみたよ[前編]
初Unite。わーい!
Uniteとは
毎年開催される、Unityというゲームの開発ツールのカンファレンスです!(ざっくりすぎ
詳しくは公式サイトへ
Training Day0
Uniteは4月4〜5日の2日間ですが
前日にUnityのスキルを集中的に学べるワークショップが開催されました。
(時間はなんと6時間ぶっ通しの長丁場…)
場所は台場ヒルトンホテル。
geek的な催しには似使わない始終フローラルな香りでした。。。
ワークショップ コースBに参加
ゲームアプリ UI & 2D ゲーム作りワークショップ
前半3時間は2Dゲーム作りのワークショップです。
講師はユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社の
大野 功二氏
以下の著書でも知られます。(本屋で見たことあるー
Unityではじめる2Dゲーム作り徹底ガイド スマートフォンでも遊べる本格ゲーム開発に挑戦
- 作者: 大野功二
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/10/29
- メディア: 単行本
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Unityちゃんのガンアクションゲームを作ったよ!
スタンダードな横スクロールのアクションゲームです。
▽こんなの
画像素材等などは配布されたUSBメモリの中にサンプルファイルが事前に格納されており、
それをコピーして自分のPCで実際に作ってみよう!という流れでした。
始めの10分程度はUnityとはという初歩の解説から丁寧にしていただいた印象です。
「周りの人と助け合いましょう」ということでお隣さんと挨拶する時間もあったり笑
実際につくる過程ではかじってないと難しいかも
これについては周りの方の印象ですね。2Dゲームだけどプロジェクトを3Dにしてしまう方がチラホラ
あとは時間がない影響で、C#のスクリプト部分についての解説はざっくり。
最近スクリプト打ち始めたので、タイピングとか追いつかなかったりとかね
(C#勉強しないとなぁ)
ただ周りにスタッフの方もいらしゃったので、随時フォローしてもらったり周りの人に聞くことも可能だったので
体制としては良かったかなと感じました。
(意地で自力でつまづいたところを解決した人←)
レベルデザインのお話もありました!
ゲームぽい格子ができたので…ということで
ちょっとこれは予想外でしたね。
ただ普段「レベルデザイン、レベルデザイン」て言っていましたが、ほぼ難易度に近い意味合いで使っていたので
実はそういうことじゃないんだよ〜ということを知れたので勉強になりました。
ーレベルデザインとは
難易度調整ではなくゲームの場や流れの設計のこと
ストーリー展開や演出等もレベルデザインの一環ということでした。
ああ、うん。なんか言われてみればわかるかも…
ゲームのステージにも確かに盛り上がりや緩急などは必要ですね。ずーっと同じような階層だと飽きちゃいますし。
ドラマティックにゲームをつくるときは「序破急」を意識する。
映画などにあるストーリー展開の”盛り上がり曲線”を真似て、レベルデザインに置き換えてみると
クライマックスを感じるゲームが作れるのだそうです
メカラウロコ。゚(●'ω'o)゚。
最後に講師の方が作ったアレンジステージを解説していただき
レベルデザインの工夫の仕方で、今日作った限られた素材の中でも遊びの幅が広がることを教えてもらい終了。
ね?簡単でしょ?
て言われたら
゚+(b゚ェ゚*)+゚セヤナ
って答えられそうなくらいUnity2Dゲームがぐっと近づいた3時間でした。
ゲームジャムとかではプログラマーさんに任せっぱなしでしたが
今度参加するときには、ちょっとチャレンジしてみようかなっ
※このワークショップで使われた資料や講演内容の動画は後日Unityのサイトで公開されるとのこと。
後編では残りのuGUIのワークショップやら戦利品自慢やらしたいと思います( ^ω^ )( ^ω( ^ω^ )